三次元で設計する

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三次元で設計する

BIM

建てる前に建てる
三次元BIM設計

T-BOXは、革新的なBIM(Building Information Modeling)技術を活用した家づくりをしています。BIMは家づくりを根本から変える最先端の設計技術。二次元設計の平面図や断面図では見えにくかった部分も、建てる前に3Dモデルで立体的に確認できるので、イメージ違いや施工後の不具合を防ぎ、高品質な家づくりを実現します。

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POINT 1

カラーコーディネートの大切さ。

床や壁の色が広く見える色。家にいると明るい気分になる色。取り入れたい好きな色・・・。
色は大切ですが洋服と違って試すことができないので、プロの意見をお伝えします。

POINT 2

インテリアから考える。

主役にしたい家具があれば、どんな色や素材の床材が合うか提案。ダイニングテーブルが決まればその真ん中に照明が落ちるように、家具に合わせて空間設計をします。

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POINT 3

照明計画にこだわる。

室内の雰囲気は照明で決まるといっても過言ではありません。明るければ明るいほどいいのではないのです。部屋の光と影をデザインして、メリハリをつけます。

1、「平面図を見てもコンセントの位置や壁までの距離感がわからない……」

よくある住宅の設計打合せ・仕様決めの際、夫婦に繰り広げられる会話で、こんなことが起こりがちではないでしょうか。

「ねえ、寝室のコンセントの位置、ちゃんと確認した?」(妻)

「うん、確認したよ。でも、あれ、ちょっと待って。こっちの壁から何センチだっけ?」(夫)

「そうだよね、どの高さに設置する予定だったのか、もう忘れちゃったね。。ベッドで寝転がりながら電源を入れられる高さがいいんだけど……」(妻)

そうです。

住宅の間取りプランと仕様決めは、照明の数や位置、
コンセントの場所まで一つ一つ確認する必要があります。
床、壁、天井に使用する床材、壁紙・クロス、キッチン・風呂・洗面・トイレ・給湯器などの設備機器類、照明・コンセント・電気スイッチなどの電気配線類、戸建てにおいては、外壁材、屋根材など部位も多い上、部位ごとに数十~数百種類の建材セレクトから選ぶことになります。

これら全てを2次元の平面図で把握しようとするのは、非常に困難です。床材などは数枚のサンプルを見て、部屋全体をイメージしなければなりませんし、色合いもグレーベージュ、少し明るめのグレー、濃いめのグレーなど色相も微妙なニュアンスで異なります。
しかし、立体CGによる3次元の図面なら、一つ一つの建材がCGで立体化されるため、視覚的にイメージしやすいというメリットがあります。

2、立体CGを活用した3次元の平面図と立面図で「建てる前にわかる」

つまり、立体CGを活用した3次元の平面図と立面図の作成は、2次元設計による認識の食い違いを大幅に減らすことができます。従来の2次元設計では、設計図を見ても具体的な形状や空間感をイメージすることが難しく、建物が完成するまで実際の出来上がりがわかりませんでした。しかし、3次元の平面図と立面図を使用することで、建物の形状や配置、空間の広さや高さなどを具体的に把握することが可能になります。その結果、設計段階での認識の食い違いや誤解を防ぎ、理想の建物を効率よく設計・建築することが可能になるのです。

3、平面図の打ち合わせでは、対面によるミーティングが必要だったが、立体CGならスマホやタブレットなどオンラインでのすり合わせが可能となります

住宅の間取りプランや仕様決めの打ち合わせ段階になりますと、設備機器や建材のセレクトを含めた仕様打合せが進んでいきます。そして、従来の打ち合わせでは、平面図や建材サンプルを見ながら、対面でのお打合せが必要でした。ショールームや店舗にご来場いただいたり、ご自宅への訪問をさせていただくなど時間や場所の調整が必要でしたが、3次元空間の平面図と立面図があることにより、スマートフォンやパソコン、タブレットなどのデバイスで確認することができ、場所を選ばずに設計図を共有できます。例えば、平日、仕事から帰宅後に1時間打合せすることや、子どもが風邪を引いているときにオンラインミーティングですり合わせをすることも可能となります。設計者とのコミュニケーションが円滑になり、より高品質な住宅を実現することが可能になります。

 

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