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2024.09.11

岐阜でデザイン住宅を建てる!成功事例からポイントを解説

「岐阜県でデザイン住宅を建てる際の注意点とは?」
「デザイン住宅を成功させるためには、どうすればいい?」

という疑問をお持ちではありませんか?

本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を

・デザイン住宅の基礎知識や成功事例
・デザイン住宅のメリットとデメリット
・デザイン住宅を建てる際のポイント

の順番に解説していきます。

岐阜県でデザイン住宅を建てるかお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

デザイン住宅とは

参考:北欧スタイルの家│岐阜・高山の注文住宅ならRobin(ロビン)ハウス

デザイン住宅とは、デザインコンセプトを持って設計された住まいのことです。

建築家の構想するコンセプトが反映されており、他にはない個性的な住まいである点が特徴と言えるでしょう。

外観から内観、インテリア、空間構成まで、住まい全体のデザインを統一させたり、あえて異なるコンセプトのデザインを融合させたりして、唯一無二の建築を実現します。

デザイン住宅は、施工主のこだわりをふんだんに取り入れて設計できるため、近年注目を集めています。

岐阜県でデザイン住宅を建てた成功例9選

ここでは、岐阜県におけるデザイン住宅の成功事例9選を紹介します。

インナーガレージ付き2人暮らしの平屋|岐阜県高山市

最初に紹介する事例は、岐阜県高山市における注文住宅の施工事例です。

初めはリフォームのご注文でしたが、既存の住宅に雨漏りなどのトラブルが散見されたため、お家全体の建て替えを実施しました。

施工主から要望のあったウッドデッキは、掃き出し窓から繋がるように設計することで、空間に広がりを感じられるように工夫しています。

ビルトインガレージは車の駐車のみならず、収納スペースとしても活用できるように、シンプルで空間に余裕を持たせた設計にしました。

参考:S.171 インナーガレージ付き2人暮らしの平屋 岐阜県高山市

3人姉妹が暮らす吹き抜けのある家|岐阜県岐阜市

続いて紹介する事例は、岐阜県岐阜市における注文住宅の施工事例です。

施工主から「家全体が繋がりのある空間」というご要望があったため、中心に吹き抜けを設けました。

ダイニングとリビングの間に腰壁を設置することで、繋がりを意識しつつも、空間が程よく区切られるように工夫しています。

外観にもこだわり、オレンジ色の瓦屋根とピンク色の外壁を組み合わせることで、明るくおしゃれな雰囲気を実現しました。

参考:S.158 3人姉妹が暮らす吹き抜けのある家 岐阜県岐阜市

「楽しい!」がたくさん詰まった家|岐阜県関市

続いて紹介する事例は、岐阜県関市に位置する注文住宅の施工事例です。

室内は自然素材をふんだんに取り入れることで、温かみのある空間に仕上げました。

具体的には、フローリングに無垢のオーク材、リビングや各寝室に漆喰を使用しています。

バイオリンの練習ができる音楽室、バーカウンター、クロスバイクの駐輪スペースなどを取り入れることで、趣味を存分に楽しめる住まいを実現したと言います。

参考:S.142 「楽しい!」がたくさん詰まった家 岐阜県関市

勾配天井で広く感じる2階リビングの家|岐阜県岐阜市

次に紹介する事例は、岐阜県岐阜市にある注文住宅の施工事例です。

住宅密集地で採光が難しいという課題がありましたが、2階にLDKを配置することで光と風を取り入れられるように設計しました。

家事動線にもこだわっており、キッチンの背面に水廻りを持ってきています。

また、洗面脱衣所の隣にウォークインクローゼットを配置し、効率的に洗濯できるように工夫しました。

参考:S.126 勾配天井で広く感じる2階リビングの家 岐阜県岐阜市

木の質感を十分に感じる36坪の家|岐阜県

次に紹介する事例は、岐阜県における注文住宅の施工事例です。

「木をしっかり感じられる家にしたい」という施工主のご要望に応じて、無垢オークフロアやにオーク色の建具を取り入れて、木の温もりが溢れる空間を作りました。

細部にもこだわり、窓には木製サッシを採用しています。

外壁には「Robin フィニッシュコート」を採用し、コテの風合がわかるように仕上げました。

参考:S.123 木の質感を十分に感じる36坪の家 岐阜県

自然素材にとことんこだわった体に優しい家|岐阜県

続いて紹介する事例は、岐阜県の注文住宅の施工事例です。

ご家族全員アレルギー体質ということで、「体に優しい素材を使った家に住みたい」というご要望がありました。

安心した時間を過ごせるように、自然素材を取り入れた家づくりを目指しました。

屋根の形状やドーマーの位置、格子窓のバランスなどにこだわりを詰め込んだほか、棚と机を造作した書斎コーナーを設けました。

参考:自然素材にとことんこだわった体に優しい家 岐阜県

かわいらしさと機能性の「欲張りな家」|岐阜県高山市

続いて紹介する施工事例は、岐阜県高山市における注文住宅です。

外観の「かわいらしさ」に強いこだわりがあり、何度も打ち合わせを重ねて理想の家を目指したと言います。

三角屋根に塗り壁をあわせ、玄関ドアには木製の商品を使用しました。

ゲストが訪れても大丈夫なように、LDKにはゆったりとスペースを確保しました。

参考:S.056 かわいらしさと機能性の「欲張りな家」 岐阜県高山市

大空間の吹き抜けが広がる玄関の家|岐阜県

続いて紹介する施工事例は、岐阜県瑞浪市に建てた注文住宅の施工です。

施工主から「家を建てるなら暖かい家にしたい」という要望があり、大きな吹抜けの玄関からたっぷりと光が降り注ぐ設計にしました。

アトピー症状の改善を期待できる「EM珪藻土」を使用することで、身体に優しい空間を実現したと言います。

参考:S.019 大空間の吹き抜けが広がる玄関の家 岐阜県

街中に建つ木造3階建て住宅|岐阜県高山市

最後に紹介する事例は、岐阜県高山市の3階建て住宅の施工です。

「実家の近くに家を建てたい」というご要望があり、念願かなって希望の場所に土地を購入できたため、木造3階建て住宅を建てることに決めたと言います。

階段を建物の中心に構え、吹き抜け構造にすることで、光が十分に射し込むように工夫しました。

リビングには広いバルコニーがあり、解放感で溢れた空間に仕上がりました。

参考:S.021 街中に建つ木造3階建て住宅 岐阜県高山市

デザイン住宅を建てるメリット

それでは、デザイン住宅にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

以下で、デザイン住宅のメリットを詳しく確認していきましょう。

理想やこだわりを詰め込める

デザイン住宅のメリットとして、理想やこだわりを詰め込める点が考えられるでしょう。

一般的なハウスメーカーが提供しているパッケージ化された商品とは異なり、デザイン住宅は建築士と話し合いながら一から構想していきます。

そのため、間取りや設備、インテリア、外観まで、細かいところまでこだわりを取り入れることが可能です。

こだわりの詰まった空間であれば、快適な暮らしを実現できるだけでなく、QOLを向上させることができます。

「カスタマイズして注文したい」「唯一無二のデザインが良い」という方は、デザイン住宅を選ぶと良いでしょう。

土地に合わせた設計ができる

土地に合わせた設計ができる点も、デザイン住宅のメリットと言えるでしょう。

狭小地や変形地の場合、ハウスメーカーが提供しているパッケージ化された商品では対応が難しく、注文を受け付けてもらえないケースがあります。

しかし、一から設計を考えるデザイン住宅であれば、土地の特性を活かした家づくりを実現できるのです。

参考:狭小の家│岐阜・高山の狭小住宅ならRobin(ロビン)ハウス

狭小地の物件であれば、デザイン性の高いサイズの窓を取り入れることで、効率的に採光できるだけでなく、おしゃれな外観に仕上げることができます。

ライフスタイルに合わせやすい

デザイン住宅を建てるメリットとして、ライフスタイルに合わせやすい点が挙げられるでしょう。

デザイン住宅と聞くと「デザインを重視しているから住みにくそう」というイメージをもつ人も少なくありません。

しかし、実際は個人のライフスタイルに応じた、機能性の高い住まいに仕上げることができます。

「朝は光を浴びながらヨガをしたい」という要望であれば、大きな窓を設置したり、ヨガスペースを設けたりすることも可能です。

このように個人のライフスタイルに合わせた設計にできる点は、デザイン住宅の大きな強みでしょう。

デザイン住宅を建てるデメリット

上記でデザイン住宅のメリットを紹介しましたが、デメリットはあるのでしょうか?

以下で、デザイン住宅を建てるデメリットを紹介します。

施工期間が長くなる

デザイン住宅を建てるデメリットとして、施工期間が長くなる点が挙げられるでしょう。

ハウスメーカーが提供しているパッケージ化された商品とは異なり、デザイン住宅は一から設計を考案していきます。

そのため、通常よりも施工期間が長期化しやすいのです。

しかし、業者とコミュニケーションを定期的に取り順調に決めていけば、一般的な住宅と同じく「8〜15ヶ月程度」で完成を目指すこともできます。

完成まで時間をかけたくない場合は、完成目標の時期を業者に伝えることが重要です。

実用性に欠ける

実用性に欠ける点も、デザイン住宅を建てる際に懸念されるポイントでしょう。

見た目を重視するあまり、実用性が伴わない設計になってしまったといった失敗は少なくありません。

例えば、「お洒落だけど生活動線が悪い」、「スペースを取りすぎて光熱費が高くなってしまった」といった失敗です。

ただし、デザイン住宅でもデザインと機能性を両立させることができます。

依頼先を選ぶ際は、デザインだけでなく機能性にもこだわってくれるかどうかを確認しましょう。

売却時に値段がつきにくい

デザイン住宅を建てる場合は、売却時に値段がつきにくいことを理解しておきましょう。

個性的な設計で奇抜なデザインの住宅は、好き嫌いが分かれてしまうためです。

自分のライフスタイルを考慮して設計したものの、他の人のライフスタイルには合わなかったというケースも見受けられます。

将来売却することを検討している方は、個性的すぎるデザインは避けた方がよいでしょう。

業者と家づくりに関して相談する際は、将来的に物件を売却したい旨を伝えておくとスムーズです。

デザイン住宅にはデメリットはありますが、以下で紹介する注意点を意識することで、懸念事項を減らすことができます。

デザイン住宅を建てる際に注意するポイント

ここでは、デザイン住宅を建てる際に注意するポイントを紹介します。

デザインやコンセプトを決めておく

デザイン住宅を建てる前に、デザインやコンセプトを決めておくと良いでしょう。

業者にイメージが伝わりやすくなり、イメージに沿った提案をしてもらいやすくなります。

例えば、「自然素材を取り入れたい」「モダンでスタイリッシュな雰囲気が好き」など、要望を細かく伝えてみましょう。

他にも、キッチンやお風呂場、玄関など、スポットごとの要望やイメージをまとめておくことをおすすめします。

動線や間取りを意識する

デザイン住宅を建てる際は、動線や間取りを意識することが大切です。

デザインを重視するあまり、生活しづらい空間になってしまうのを避ける必要があります。

実際の生活をイメージした上で、キッチンや水回り、玄関などの間取りを決めましょう。

実績の多い業者を選ぶ

デザイン住宅を成功させるためには、慎重に業者を選ぶことが重要です。

業者によって強みやサポート内容、費用が大きく異なります。

どのような実績があるかを公式サイトや口コミサイトなどで確認しましょう。

まとめ

今回の記事では、岐阜県でデザイン住宅を建てたい方に向けて、デザイン住宅のメリット・デメリットのほか、デザイン住宅の注意点や成功事例を解説しました。

デザイン住宅とは、デザインコンセプトが反映された個性的な住まいのことです。

理想やこだわりの詰まった空間を作り出せるだけでなく、土地や気候を考慮した設計にもできます。

しかし、業者によって提案力は大きく異なるので、実績のある業者を選ぶことが大切です。

岐阜県を中心にリフォームやリノベーションを手掛けるRobin(ロビン)は、デザイン住宅の提案を行っています。

高性能デザイン住宅「Robinハウス」であれば、デザイン性と機能性を兼ね備えた家づくりを実現できるので、興味のある方はぜひお問合せください。

>>RobinHouse(ロビンハウス)